この記事は『木曜ミステリー 科捜研の女』10話の感想です。白骨遺体に抱き着くようにして女性の遺体が発見されました。女性のメイクは青とピンクのアイシャドウというかなり攻めまくってるメイク。このメイクに意味があるのか・・・。女性の遺体は起業アドバイザー・川村ゆず(冨樫真)さん。

自宅の床下収納から発見されました。左側の頭部を殴られたことが死因。ゆずの隣にあった白骨遺体も同じ位置に骨折が見られました。この白骨遺体はゆずが殺害して床下に隠したのか??謎ですね~。そしてその床下には古びた化粧ポーチが落ちていました。早速科捜研チームはは遺留品を持ち帰り鑑定。

マリコ(沢口靖子)は早月(若村麻由美)と共に解剖へ。そこでゆずの右肩に手術痕があるのを発見します。「これ、かなり昔のものね」と早月。マリコはそう告げた早月を黙ってじっと見つめます。はい、出ましたマリコビーム。出たよ、きたよ、という感じで「念のため調べておきます。」と早月。マリコビームにかなう人いませんね(笑)

科捜研メンバーの鑑定の結果、白骨遺体は20代前半男性身長169センチ、骨粗しょう症ぎみだったことがわかります。行方不明者リストと照合した結果該当者はなし。白骨遺体が誰なのか全くわかりません。でも白骨遺体の頭蓋骨の傷とゆずの傷跡を比較すると、同じ凶器で同じ角度から殴られているのではないかという鑑定結果に。同一犯による犯行である可能性が浮上します。そして現場にあった古びた化粧ポーチ。

その中にあった化粧品はすべて25年前に発売された古いものばかり。白骨遺体が男性だったということからこの化粧ポーチは、犯人が落としたものかもしれない、犯人は女性かもしれないと予想。化粧品の話が出たことでマリコがゆずの所持品の中に青のアイシャドウがないことを思い出し、ゆずが通っていたメイクアップ教室に亜美(山本ひかる)と生徒として訪れます。

「目を大きく見せるにはまずアイラインです。次に涙袋メイク、最後につけまつげ。はい、できました」と講師の関根えり子(芳本美代子)。左側だけメイクして右側と比較します。確かに大きく見える!!「全然違いますね、マリコさん」と亜美。「あれはデルブーフ錯視応用ね」とマリコ。

「そうです、錯視を利用しています」とえり子は図を使って解説。マリコ凄い!「それから彼女は赤ら顔が気になるということだったのでこのグリーンの下地クリームを使ってます」とえり子。「補色の原理ですね」とマリコ。「そうです、あなたよくご存知ね。ある色の上にその補色の色を塗るとお互いの色を消しあうという効果があります」とえり子。

「ではちょっと印象を変えてみましょうか。このアイシャドウを使いたいと思います。じゃーん、鮮やかなブルー」とえり子が出したのはゆずの所持品にはなかった青いアイシャドウでした。「マリコさんあれ」と亜美。「川村ゆずさんがしていたものと同じ商品ね」とマリコ。「私防犯カメラ探してきます」と席を立つ亜美。

え!?席を立つの!?って一瞬思いましたが・・・そうでした、この2人は事件について調べに来たんでした。メイクを勉強しに来たわけじゃなかったですね。教室終了後マリコに「初めての方ですよね?驚きました。いろいろご存知だから」えり子が声をかけます。「とても勉強になりました」とマリコ。

「でもあなた本当はメイク興味もってないでしょ?長いことこの仕事やってるとわかるんですよ。この人はここにコンプレックスをもっている、この人は切実に綺麗になりたがっている、でもあなたからはそのようなものを全く感じなかった」とえり子。するとそこに土門(内藤剛志)がやってきます。

「川村ゆずさんご存知ですよね?昨日ここに来ませんでした?」と尋ねると「うちの生徒です。昨日は来ていません。昨日は定休日ですし。」とえり子。「でもこのブルーのアイシャドウ、川村ゆずさんがしていたものと同じものなんです」とマリコ。「あなたも警察の?」とえり子。

「このアイシャドウだったら結構出回ってます。それに昨日はゆずとは会っていません」とえり子。「ゆず・・・失礼ですが彼女とは?」と土門が尋ねるとえり子がゆずとは古い友人だったことがわかります。学生時代にアルバイト先でゆずと知り合ったえり子だったが、1カ月ほど前25年ぶりに突然会いにきたといいます。

詳しく25年前のことを聞こうとするも「あのころのことはよく覚えていなくて」とえり子。代わりに25年前のアルバイト先を聞いた土門とマリコはそこを訪れます。そしてそこでえり子とゆずは当時タカと呼ばれる青年と三角関係にあったということを知ります。突然アルバイトにこなくなったタカという男性。白骨遺体はこの男性なのか・・・。果たして真相は・・・気になる方は是非ご自身でご確認ください。