このドラマは山田涼介主演『もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~』について書いています。エリート警察官の北沢秀作(山田涼介)、敏腕弁護士の姉、知晶(波瑠)、天才外科医の兄、博文(小澤征悦)と超エリート三兄弟が華麗に事件を解決していく、という物語ではなく、家族の中の問題をなかったことにしていくというドラマです。

2話では長男博文の「院長の大切な恩犬を逃がしてしまい、クビにされてしまうかもしれない!!」という危機を警察官なのに罪を犯しながらも解決した秀作。父泰蔵(中村梅雀)、兄ときて家族の問題ときたら次は姉の知晶の問題かと思ったら、20年間北沢家につくしてきた執事の小岩井(浅野和之)の問題でした。

秀作の元に小岩井が自殺しようとしていたところを保護したと連絡が入ります。自殺しようとするなんて・・・と驚く秀作、泰蔵、知晶でしたが「俺には心当たりがある」と博文。「小岩井はメイド喫茶にはまっていたんだ」という博文。そして流れる火サスのBGM。「う、うそよ。小岩井に限ってそんなこと」と知晶。

「いいや、間違いない。昨日の夜この目で確かにみた」と博文。メイド喫茶から出てきたところを自分に見られて小岩井は走って逃げたと告げる博文。「でも小岩井が休みの日に何をするかは自由じゃないの?メイド喫茶にいくくらい・・・」と秀作。確かに。でもそれを遮って「行くくらいとはなんだ!」と泰蔵。

「うちの執事が世間にばれたら週刊誌がおもしろおかしくかきたてるに決まってる」と博文。「きっと小岩井は兄さんに見られたことでクビを覚悟したんじゃないかしら?人生を悲観して」と知晶。「え?小岩井を辞めさせたりしないよね?」と秀作。「北沢家の名誉を傷つけることは立派な契約違反だ」と泰蔵。「辞めてもらう以外に選択肢はない」と博文。

「辞めてもらうにはいいころあいじゃないかしら」と知晶。「あいつの居場所はここにはない」と泰蔵。メイド喫茶に通ってた、って泰蔵の保護者と関係をもったとかよりも軽いんじゃないの?とか思ってしまいましたけど(笑)「僕は小岩井を信じてます。本人の口から事情を聴くまで結論は待ってください」と秀作。

そして警察署に迎えにいく秀作。「こんなにもお騒がせしてしまいなんとお詫びすればいいのか」と頭を下げる小岩井。「ねえ、小岩井本当に自殺しようとしていたの?」と秀作が尋ねるとそんなつもりはなかった、たまたま自殺の名所だっただけです、と小岩井。そしてメイド喫茶に通っていたことの真意を確かめる秀作。

「間違いありません、申し訳ありません」と小岩井。そして秀作に退職願を出します。「だめだよ、俺は認めない」と秀作。「これ以上迷惑をかけるわけにはいきません」と小岩井。「うちには小岩井が必要なんだよ」と必死で止める秀作。「ぼっちゃんは私がいなくてももう大丈夫です」と小岩井。

「大丈夫じゃないよ、家族がなんと言おうと俺にはお前が必要なんだよ」と秀作。「もううんざりなんです。あなたの子守をするのは。実を言うとこうなる前からやめさせていただこうと考えていました」と頭を下げる小岩井。誰も自分を思ってくれない、小岩井だけが自分の味方、と信じていた秀作。

小岩井からそんなことを言われショック。でも小岩井がメイド喫茶にいたのにはワケがありました。そのワケとは・・・気になる方は是非ご自身でご確認ください。